「何これ？」「パス100点」ファティの今季初ゴールをバルサの新エースが喰っちゃった？「クレイジーなアシスト」

写真：Getty Images

バルセロナの10番、スペイン代表FWアンス・ファティの今季初ゴールに注目が集まっている。

21日のラ・リーガ第2節、アウェイで行われたレアル・ソシエダ戦。1-1と同点の場面で64分からピッチに立ったファティは、その2分後に絶妙なヒールパスでFWウスマーヌ・デンベレの勝ち越しゴールをお膳立て。さらには、68分にもゴール前で相手DFを背負いながらもFWロベルト・レヴァンドフスキへリターンを落とし、一挙2アシストの結果を残した。

さらに79分には自らゴールも奪取。ゴール正面でGKと一対一を迎えた背番号10は難なくネットへ流し込んだ。

『ESPN』が公開したゴールシーンには「誰もが見たかったアンス・ファティ」、「スーパーサブ・アンス」とバルセロナの至宝を称える声が。だが、それに交じって「あのパスはエリートだった」、「クレイジーなアシスト」、「アシスト何これ？」、「パス100点」と、レヴァンドフスキのパスを称える声も多数上がっている。

ハフィーニャからの横パスをペナルティアーク付近にてゴールを背にした状態で受けたレヴァンドフスキは、浮いたトラップを利用して右足でのヒール。これがファティに繋がるプレゼントパスとなった。

ファティのゴール以上に注目を集めることとなったレヴァンドフスキのアシスト。2人は互いのゴールを導き合っており、今後も新たな絡みが見られるかもしれない。

【動画】ファティのゴールをお膳立てしたレヴァンドフスキのヒールキック

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