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GK補強説がたびたび噂のユナイテッド、フランクフルト守護神トラップにも関心か

超ワールドサッカー / 2022年8月23日 16時45分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドにたびたび噂されるGK補強の一手として、フランクフルトのドイツ代表GKケビン・トラップ(32)が新たに浮上している。

エリク・テン・ハグ新体制の今季もスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを正GKにスタートしたユナイテッド。だが、2番手だったイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが出番を求めて退団し、イングランド人GKリー・グラントも昨季をもって引退と層の薄さを拭えない。

現状、元イングランド代表GKトム・ヒートンが2ndGKという位置づけだが、心もとなく、その後ろに控えるのもまだアンダーカテゴリー所属のイングランド人GKネイサン・ビショップ。守護神のデ・ヘアにもさっそく凡ミスによる失点が見受けられ、補強の必要性も叫ばれる。

そうして最近ではエバートンのGKアスミル・ベゴビッチ(35)や、ボルシアMGのGKヤン・ゾマー(33)、そしてベンフィカのGKオディセアス・ヴラチョディモス(28)が次々と候補に浮上しているが、イギリス『デイリー・メール』によると、トラップにも関心を抱いているという。

実績十分のトラップであれば、単純な層の底上げだけでなく、デ・ヘアをはじめとするGK陣の競争を促す存在となりうるが、フランクフルトとの契約はあと2年。さらに、今季のチームはチャンピオンズリーグに出るとあって、あえて環境を変えるのか微妙なところだが、いかに。

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