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南米予選の改定案にCONMEBOLは反対…5カ国2グループ制への変更を却下

超ワールドサッカー / 2022年8月24日 15時50分

写真:Getty Images

FIFAが提案しているワールドカップ(W杯)南米予選の方式変更について、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は反対しているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。

FIFAはアメリカ、カナダ、メキシコで共催される2026年のW杯に関して、南米予選の改変を求めている。この大会から出場国が32カ国から48カ国拡大されるにあたり、これまでの10カ国による1プール制から、アジア予選のような5カ国2グループへの変更を推進しているのだ。

しかし、22日にサンティアゴで開催された南米サッカー統括団体の評議会では、全会一致で現状維持案が採択されたという。

今秋に行われるカタール大会同様、32カ国制のW杯では南米勢の出場枠は「4.5」。現在の予選方式では上位4カ国が本大会にストレートインし、5位の国が大陸間プレーオフに回ることになっている。

ただ、48カ国に増える2026年大会では、南米の出場枠も「6.5」に増加。従来の10カ国1プール制では明らかに競争率が下がってしまう。そこでFIFAは、上述の5カ国2グループ制に変更し、各グループの上位2カ国が本戦出場、3位と4位の4カ国がストレートインを賭けて対戦し、勝者2カ国が本戦へ、敗者2カ国がプレーオフに回るという新たなレギュレーションを提案していた。

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