CLグループステージ出場32クラブが決定！ ドイツ最多で日本人7選手が参戦

写真：Getty Images

24日、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフが終了し、グループステージに進出する全32クラブが決定した。

グループステージはディフェンディングチャンピオンのレアル・マドリー、ヨーロッパリーグ(EL)王者のフランクフルトに加え、UEFAカントリーランキング上位の国内リーグ王者、リーグ上位クラブで構成。

ここに予選プレーオフを突破したベンフィカ、ビクトリア・プルゼニ、マッカビ・ハイファ、レンジャーズ、ディナモ・ザグレブ、コペンハーゲンの6クラブが加わった。

国別ではフランクフルト、バイエルン、ドルトムント、RBライプツィヒ、レバークーゼンの5クラブが参戦するドイツが最多に。

また、日本人選手ではフランクフルトのMF鎌田大地とMF長谷場誠、スポルティングCPのMF守田英正、セルティックのFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介の7選手が参戦する。

注目の組み合わせ抽選会は26日にトルコのイスタンブールで開催。なお、グループステージのレギュレーションでは同一サッカー協会に所属するクラブは同じグループに入らない。

今回決定した出場32クラブ及びポット分けは以下の通り。

◆ポット1
レアル・マドリー(スペイン)
フランクフルト(ドイツ)
マンチェスター・シティ(イングランド)
ミラン(イタリア)
バイエルン(ドイツ)
パリ・サンジェルマン(フランス)
ポルト(ポルトガル)
アヤックス(オランダ)

◆ポット2
リバプール(イングランド)
チェルシー(イングランド)
バルセロナ(スペイン)
ユベントス(イタリア)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
セビージャ(スペイン)
RBライプツィヒ(ドイツ)
トッテナム(イングランド)

◆ポット3
ドルトムント(ドイツ)
レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
インテル(イタリア)
ナポリ(イタリア)
ベンフィカ(ポルトガル)
スポルティングCP(ポルトガル)
レバークーゼン(ドイツ)

◆ポット4
レンジャーズ(スコットランド)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
マルセイユ(フランス)
コペンハーゲン(デンマーク)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
セルティック(スコットランド)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)