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【ブンデス第4節プレビュー】フライブルクvsボーフム、シャルケvsウニオンの日本人対決

超ワールドサッカー / 2022年8月26日 18時0分

写真:Getty Images

前節はシュツットガルトvsフライブルクの日本人対決が行われ、0-1でMF堂安のフライブルクに軍配が上がった。そしてフランクフルトMF鎌田が2戦連発とした。王者バイエルンはFW浅野が先発したボーフムに圧巻の7発圧勝で唯一の3連勝スタート。ドルトムントは終盤の3失点でブレーメンにまさかの敗戦となり、痛い躓きとなった。迎える第4節、フライブルクvsボーフム、シャルケvsウニオン・ベルリンの日本人対決2試合が開催される。

まずは金曜開催のフライブルクvsボーフム。堂安は前節、シュツットガルト戦でトップ下スタート。MF遠藤とマッチアップする形となった。攻撃面では好クロスとGK強襲のシュートを浴びせ、守備面では遠藤の配球を抑制と良い仕事ができていた印象だ。浅野との日本人対決でも攻撃面で存在感を見せつけられるか。

一方、バイエルンの前に手も足も出なかったボーフムは連敗スタートとなった。浅野はこれまでの2戦で務めていたトップ下から右MFでの先発となったが、対面のDFリュカを困らせるような働きはできなかった。引き続きスタメンのチャンスは得られるか。

続いて土曜開催のシャルケvsウニオン。シャルケは前節、ヴォルフスブルクにゴールレスドロー。DF吉田は失点に繋がりかねないプレーに関与する局面があったが、VARが介入して助かり無失点で切り抜けた。まだまだパフォーマンスが安定しない状況だが、試合に出続けることで状態を上げていきたい。

一方、ウニオンはMF原口がベンチスタートとなった中、強豪ライプツィヒに勝利、2勝1分けスタートとした。熾烈なレギュラー争いがある中、原口はスタメン復帰となるか。泥臭いプレーに加えて攻撃面での貢献もスタメン定着には必須となりそうだ。

ボーフムに貫禄の大勝としたバイエルンはDF板倉のボルシアMGをホームに迎える。ボーフム戦では出場停止明けのMFコマンの活躍で負傷離脱のMFミュージアラ不在を感じさせず。初先発のDFデ・リフトにゴールが生まれるなど最高の結果となった。FWマネがFWレヴァンドフスキの移籍を忘れさせる活躍を見せている中、2勝1分けと好スタートを切ったボルシアMGをも粉砕するのか。

一方、板倉がセンターバックに定着しているボルシアMGは前節、ヘルタ・ベルリンに1-0で勝利。引き続き引き安定したビルドアップで勝利に貢献している板倉だが、バイエルン戦では対人守備の真価が問われることになりそうだ。スピードと旨さを兼ね備えたマネらバイエルン攻撃陣相手に板倉がどのようなパフォーマンスを見せるかに注目だ。

ブレーメンに痛い敗戦となったドルトムントはヘルタとのアウェイ戦に臨む。ブレーメン戦では後半44分からの怒涛の3失点で敗れたドルトムント。昨季から続く脆さが顔を出した中、切り替えを図ることはできるか。ずるずる行くようだと早くも優勝はバイエルンで確定だ。

直接FK弾で2戦連発とした鎌田。チームは終盤の失点で追いつかれ、2分け1敗スタートとなったが、前述のドルトムント相手に最高の勝ち方をしたブレーメンに勝利して今季初白星となるか。

最後に堂安との日本人対決に敗れたシュツットガルトはケルンとのアウェイ戦に臨む。2分け1敗スタートとなったシュツットガルト。まずまず好機は作れているが相手GKの好守もあって勝ちきれずにいる。昨季の残留争いの二の舞を防ぐためにもそろそろ初勝利が欲しい。

◆ブンデスリーガ第4節
▽8/26(金)
《27:30》
フライブルクvsボーフム

▽8/27(土)
《22:30》
ヘルタ・ベルリンvsドルトムント
ホッフェンハイムvsアウグスブルク
マインツvsレバークーゼン
ライプツィヒvsヴォルフスブルク
シャルケvsウニオン・ベルリン
《25:30》
バイエルンvsボルシアMG

▽8/28(日)
《22:30》
ケルンvsシュツットガルト
《24:30》
ブレーメンvsフランクフルト

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