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移籍希望でメンバー外のフォファナ、ロジャーズ監督は週末のチェルシー戦も不出場示唆 「彼はプレーしないだろう」

超ワールドサッカー / 2022年8月26日 16時1分

写真:Getty Images

レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が移籍を希望するフランス代表DFヴェスレイ・フォファナ(21)に忠告した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

フォファナは今年3月にレスターと2027年まで契約を延長したものの、今夏にチェルシーが関心を示すと態度が一変。自身のツイッターのプロフィールからレスターの文言を削除すると、20日に行われたプレミアリーグ第3節のサウサンプトン戦ではプレーを拒否したとも報じられ、メンバー外となっていた。

一方で、レスターはフォファナに設定した移籍金8000万ポンド(約129億2000万円)から譲歩する気はなく、これまでチェルシーから届いた3度のオファーをすべて拒否。満足するオファーがなければ、フォファナをチームに残留させることもやぶさかではない模様だ。

レスターは27日に行われるプレミアリーグ第4節でチェルシーと対戦するが、ロジャーズ監督はこの試合でもフォファナの招集外を示唆。選手が再びクラブで戦う意思を見せない限り、今後もプレーさせない方針を明確にした。

「私にとっては常にコミットメントの問題だ。選手たちがクラブの理念にコミットする準備ができたとき、チームに復帰するだろう」

「ヴェスレイは週末の試合でプレーしないだろう。彼は現在、U-21のメンバーと一緒に練習しているよ。ヴェスレイにとっても今は挑戦になっている。そして、もし正しい精神状態でないなら、そこから前に進まなければならない」

「私のフォーカスは、今いる選手とチームに向けられている。それ以外のことに考えを向けて、エネルギーを失うわけにはいかないんだ」

また、ロジャーズ監督は2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したDFハリー・マグワイアとフォファナを比較。残念ながら、フォファナはマグワイアほどのプロフェッショナルな姿勢は見せられていないと語った。

「(マグワイアとフォファナでは)まったく状況が違う。ハリーの振る舞いやクラブへの集中力は、公平に見ても最後の瞬間まで素晴らしいものだった」

「ヴェスレイの場合は違うね。ただ、彼は若い選手であり、舞台裏で違うプレッシャーにさらされているかもしれない。彼は本当に良い青年で、我々のため素晴らしい活躍をしてくれた。そして今、どうなるかを見なければならない」

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