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3年連続CL予選敗退のツルヴェナ・ズヴェズダがスタンコビッチ監督の辞任を発表

超ワールドサッカー / 2022年8月27日 7時0分

写真:Getty Images

ツルヴェナ・ズヴェズダは26日、デヤン・スタンコビッチ監督(43)の辞任及び、ミロシュ・ミロイェビッチ氏(39)の新監督就任を発表した。

現役時代にはツルヴェナ・ズヴェズダ、ラツィオ、インテルでプレーし、セルビア代表としても活躍したスタンコビッチ氏。2019年12月に監督に就任。

これまで130試合を指揮し、103勝17分け10敗という脅威の勝率を誇る名将は、今年5月に2025年6月までの新契約にサインしていた。

今季もここまでリーグ戦無敗で首位を走っているが、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフでは、イスラエルのマッカビ・ハイファに2戦合計スコア4-5と敗戦し、3大会連続の予選敗退が決定していた。

この敗戦を受け、スタンコビッチ監督は「私は虚無感を感じている。なぜなら、私の最大の愛(クラブ)に最も望んでいたものを与えることができなかったからだ。私はすべてを捧げました。もう続けることはできない」と辞任を志願。クラブ側がこれを受け入れたとのことだ。

そして、その後任に任命されたのは、ツルヴェナ・ズヴェズダの下部組織に在籍した経験を持つミロイェビッチ氏だ。2011年に現役を引退した同氏は、2013年から最後の在籍クラブとなったアイスランドのヴィキングルで指導者キャリアをスタート。

その後、アイスランドやスウェーデンのクラブで監督を歴任し、2019年にスタンコビッチ監督のアシスタントコーチとしてツルヴェナ・ズヴェズダに復帰。

2020-21シーズン終了までアシスタントコーチを務め、昨夏にハンマルビーIFの監督に就任。しかし、マルメからのオファーを受けた際に無断でトロンハイムを訪れたことが問題視され、わずか半年で解任。

その後は、今年1月からマルメの指揮官を務めていたが、CL予選2回戦でリトアニアのジャルギリス敗れると、7月29日に解任が発表されていた。

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