1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

堂安vs浅野の日本人対決はフライブルクに軍配!敗れたボーフムは4連敗…《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年8月27日 5時40分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第4節のフライブルクvsボーフムが26日に行われ、1-0でフライブルクが勝利した。フライブルクのMF堂安律は74分までプレー、ボーフムのFW浅野拓磨は75分までプレーしている。

前節シュツットガルトとの日本人対決を制したフライブルクが、3戦未勝利のボーフムをホームに迎えた一戦。フライブルクの堂安とボーフムの浅野は共に右MFで4試合連続の先発出場となった。

立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、ボーフムがショートカウンターから最初のチャンスを創出。12分、シュテーガーのパスがカイテルに当たると、こぼれ球をボックス左で拾った浅野が決定機を迎えたが、シュートはGKフレッケンに弾かれゴール左に外れた。

対するフライブルクは22分、ボックス手前のグリフォとのパス交換でボックス内に侵入したグレゴリッチュが左足を振り抜いたが、シュートはGKリエマンがブロック。こぼれ球をR・サライが詰めたが、再びGKのブロックに阻まれると、ゴール前に走りこんだホフラーがダイレクトで合わせたが、シュートは枠の右に外れた。

ボーフムは35分にも、ロングフィードを絶妙なトラップで収めた浅野がボックス右からシュートを放ったが、やや難しい角度からのシュートはゴール左へ逸れた。

ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはフライブルク。46分、ゴール前でGKリエマンがファンブルしたボールに反応したR・サライがボックス内で倒される。主審は一度プレーは流したが、オンフィールドレビューの結果、GKリエマンのファウルが認められ、PKを獲得。

グリフォのPKは相手GKに弾かれると、詰めたシュートもGKリエマンがブロック。しかし、再び詰めたグリフォが3度目の正直でゴールネットを揺らした。

先制を許したボーフムは65分、右サイドでボールを受けたホルトマンがカットインから左足一閃。狙いすましたシュートはわずかに左に逸れ、左ポストを直撃した。

ピンチを凌いだフライブルクは72分、ドリブルでボックス左まで切り込んだグリフォのシュートが相手DFに当たると、このボールをゴール右手前のグレゴリッチュがダイビングヘッド。さらに相手GKの弾いたボールを再びグレゴリッチュが詰めたが、シュートは右ポストに嫌われた。

直後の74分にフライブルクは堂安を下げてチョン・ウヨンを投入。対するボーフムは、75分に浅野を下げてホフマンをピッチに送り出した。

その後、フライブルクは81分にペテルゼンが、ボーフムは84分にS・ツォラーがクロスバー直撃のシュートでゴールを脅かしたが、共に最後までゴールネットは揺らすことはできず。

試合はそのまま1-0でタイムアップ。グリフォのゴールで日本人対決を制したフライブルクが今季3勝目。一方のボーフムは4連敗となっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください