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ゾンマー躍動に板倉も随所に好守、粘りのボルシアMGがバイエルンとドロー《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年8月28日 3時31分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第4節、バイエルンvsボルシアMGが27日に行われ、1-1で引き分けた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。

前節ボーフム戦では貫禄の7発大勝としたバイエルンは唯一の開幕3連勝とした中、ボーフム戦同様にマネとミュラーの2トップ、サイドにサネとコマンを配すフラットな[4-4-2]で臨んだ。

一方、前節ヘルタ・ベルリンに勝利して2勝1分けスタートとしたボルシアMGは板倉が開幕から4試合連続センターバックでスタメンとなった。

試合は開始1分、バイエルンがゴールに迫る。CKからウパメカノのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKゾンマーのビッグセーブに阻まれた。

その後もバイエルンが圧倒すると30分、ミュラーとのパス交換からサネが豪快なボレーシュートを放つもわずかに枠の上に外れる。

続く33分にはサネのゴール至近距離からのシュートを板倉に見事なスライディングタックルで阻止された中、34分には先制しかける。右サイドからのミュラーのクロスをファーサイドのマネが押し込んだ。しかしVARが入りサネにオフサイドがあったとしてノーゴールに。

すると43分、ボルシアMGがワンチャンスを生かして先制する。ラフなロングボールをウパメカノがクリアできず空振ると、テュラムがルーズボールを拾って独走。確実にシュートを決めきった。

バイエルンが1点ビハインドで迎えた後半、62分に同点のチャンス。しかし、ゴール至近距離からのマネの立て続けのシュートはまたもGKゾンマーのファインセーブに阻まれた。

さらに64分、ロングスルーパスでディフェンスライン裏を取ったサネがGKと一対一となるも、ここもゾンマーにセーブされてしまう。

それでも終盤の83分に追いつく。ボックス内でアルフォンソ・デイビス、ミュージアラとつなぎ、最後はサネが蹴り込んだ。

終盤にかけてもバイエルンが攻め立てたが、ボルシアMGが集中した守備で凌ぎ、1-1で決着。勝ち点1をもぎ取った。

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