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指揮官不在&10人でレスター戦制したチェルシー、トゥヘル監督も満足「メンタリティを示せた」

超ワールドサッカー / 2022年8月28日 13時55分

写真:Getty Images

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がレスター・シティ戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。

27日にプレミアリーグ第4節でホームにレスターを迎えたチェルシー。前節のリーズ戦の完敗を払拭したいところだったが、22分と28分にコナー・ギャラガーが立て続けにイエローカードを受けて退場するという予想外の展開に直面することに。

残りの3分の2を10人で戦うことになってしまったが、後半早々にラヒーム・スターリングの移籍後初となるゴールで先制に成功。さらに63分にもスターリングが追加点を挙げて、数的不利のなかで2点のリードを得る。

直後に1点を返され、終盤には猛攻を受けたものの、クロスバーに救われるなど何とか逃げ切りに成功。3試合ぶりの勝利を手にした。

この試合では、トッテナム戦での主審への問題発言からベンチ入り禁止処分を受けていたトゥヘル監督。「二度とあってはならないこと」と自分を戒めながら、指揮官不在で気概を見せた選手たちを労った。

「もちろん、これは珍しいことで二度と御免だ。サイドラインから直接声をかけられないのは普通のことではないが、その中で我々はベストを尽くした。よくオーガナイズされていたし、勝利を手にすることができて私は満足だ」

「20分から25分の間は完全にコントロールできていたと思う。大きなチャンスを作っていたし、オフサイドで取り消されたがPKもあった。あれは我々の映像ではオンサイドだったが、まあOKだ」

「セットプレーで得点するチャンスで突然コナーの退場で一人少なくなってしまった。我々はまたセットプレーが疎かになり、大きなカウンターパンチを喰らってしまった。あれはコナーの判断ミスで、敗戦から立ち上がる試合で大きなハンデを背負ってしまった。それに相当暑かった」

「ただ、逆境を耐え抜き、少なくとも勝利するためのメンタリティを示すことができたことには満足している。できるだけクリーンシートを維持することが後半の目標だった。しかし、1失点してしまったことで、終盤に大きなプレッシャーを受け、2度のチャンスを与えてしまった」

「結果的に同点にされずに済んでラッキーだった。だが、我々はチャンスを掴むために全てを出し切った。メンタリティも非常に良かったよ」

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