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ユーベ相手に劣勢で勝ち点拾ったローマ、モウリーニョ監督「前半で0-1は運が良かった」

超ワールドサッカー / 2022年8月28日 14時34分

写真:Getty Images

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がユベントス戦を振り返った。

ローマは27日、セリエA第3節でユベントスと対戦。試合は開始早々にセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの直接FKで先制されたが、69分に古巣対決となったアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラのアシストからイングランド代表FWタミー・エイブラハムのゴールで同点。1-1のドローに終わっている。

モウリーニョ監督は試合後の会見で、前半の戦いにストレスを抱えていたことや、後半の巻き返しに満足していることを明かした一方、複数のケガ人の存在も嘆いている。

「私はハーフタイムに選手たちに、君たちのことを恥ずかしく思っていると伝えた。ただ、後半からは少し良くなったと言える。前半のような姿勢では、本来この試合に臨むことはできない。ハーフタイムの時点で0-1だったのは純粋に運が良かったからだろう。後半に向けてこれはアドバンテージだとも選手に伝えたよ」

「ベンチの選択肢は限られていた。ニコロ・ザニオーロやジョルジニオ・ワイナルドゥム、もしくはすぐにクラブに到着すると思っていた選手がいなかった。この3つが結果を変えた可能性がある。ユーベもあらゆる問題を抱えているとは思うが、それでもアルカディウシュ・ミリクやウェストン・マッケニーなどを使うことができた」

「後半の戦いには満足しているよ。ユーベは戦術的に整っていたが、我々もうまく戦った。これは重要なポイントであり、今日のような前半でも敗北を免れたことは悪いことではない。だが、ザニオーロがいなかったのが大きな損失だ。彼はあと3週間は不在となるだろう」

また、今夏は次々と実力者を獲得したローマだが、移籍市場閉幕が迫るなか、モウリーニョ監督はさらなる新戦力にも含みを持たせている。

「重要な選手がスカッドに加わるのを待っている。選択肢が増えるだけでなく、選手間の競争だって生まれる。今日はそれが右サイドだったね。昨季はリック・カルスドルプだけだったが、今季はゼキ・チェリクが入るだろう。左サイドも同様だ」

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