トゥヘル監督が前半で退場のギャラガーにしつけ「やってはならないこと」

写真：Getty Images

レスター・シティ戦で退場したチェルシーのMFコナー・ギャラガーに、トーマス・トゥヘル監督から厳しい言葉が送られた。

27日に行われたプレミアリーグ第4節のレスター戦で先発出場だったギャラガー。しかし、21分にドリブルする相手を後ろから倒して警告を受けると、28分にはチェルシーのCKから相手のカウンターを妨害し、2枚目のイエローカード。わずか7分間の退場劇となった。

その後、チェルシーは後半にラヒーム・スターリングが2ゴールを挙げて勝利し、ギャラガーは戦犯にならずに済んだものの、トゥヘル監督からは反省を促すコメントが向けられた。

「2枚目のイエローカードは絶対に貰ってはならない。すぐにそれを学ぶ必要がある。そこに例外など存在しない。二度と繰り返してはならないのだ」

「今日、彼は自分のしたことに責任がある。もちろん、彼はそれが大きな間違いであったことを理解している。試合後に少し話したが、このようなことは起こり得ることだ」

「セットプレーだったため、彼一人のせいというわけではない。ただ、現時点で我々のセットプレーは杜撰だ」