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遠藤&伊藤フル出場のシュツットガルト、退場者出しケルンにゴールレスドロー《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年8月29日 0時31分

写真:Getty Images

シュツットガルトは28日、ブンデスリーガ第4節でケルンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場している。

前節、堂安フライブルクとの日本人対決に敗れたシュツットガルトは2分け1敗スタートとなった中、遠藤と伊藤が開幕から4試合連続揃って先発となった。

1勝2分けスタートのケルンに対し、[3-5-2]で臨んだシュツットガルトは遠藤がボランチ、伊藤が左センターバックでスタート。

開始20秒、遠藤のミドルシュートで幕を開けた一戦は、シュツットガルトが良い入りを見せる。5分、CKからマヴロパノスのヘディングシュートが枠を捉えるもGKシュワーブのセーブに阻まれた。

さらに22分にも決定機。カウンターからヒューリッヒのパスを受けたムヴァンパがシュート。しかし、ここもGKシュワーブのセーブに阻止された。

良い流れが続くシュツットガルトは38分、やはりカウンターから絶好機。だが、ムヴァンパはGKとの一対一を止められ、ゴールを割ることができずに前半を終えた。

迎えた後半、開始5分にまたもムヴァンパに決定機が訪れたシュツットガルトだったが、これを決めきれずにいると、56分に退場者。ファイファーがヒューバースの足首にタックルを見舞って一発退場となった。

10人となったシュツットガルトだったが、ケルンに主導権を握られることなく時間を進めていく。

ラストプレーの追加タイム5分には大ピンチを迎えるも、ティールマンの強烈なシュートをGKミュラーがビッグセーブで凌ぎ、0-0で終了。勝ち点1を持ち帰っている。

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