ディバラが移籍後初ゴール含むドッピエッタ、ローマがモンツァに快勝《セリエA》

写真：Getty Images

ローマは30日、セリエA第4節でモンツァをホームに迎え、3-0で快勝した。

前節ユベントス戦では古巣対決となったディバラのアシストで引き分けに持ち込み、2勝1分けスタートとしたローマは、ユベントス戦のスタメンから3選手を変更。スモーリングと両サイドのスピナッツォーラ、カルスドルプを入れ替えた。

3連敗スタートのモンツァに対し、エイブラハムを最前線に据え、2シャドーにディバラとペッレグリーニを配したローマはやや押し込まれる入りとなった中、18分に先制する。

エイブラハムのヘディングでのパスに抜け出したディバラが独走。DF2人に追走されながらもシュートを決めきった。

26分にクンブラが太ももを痛めるアクシデントがあってスモーリングが投入された中、32分に追加点。エイブラハムがロングフィードに抜け出してボックス内へ。シュートはGKにセーブされるもルーズボールをディバラが押し込んだ。

ディバラのドッピエッタで2点をリードして迎えた後半、ローマは重心を低くして構えていく。そして61分に3点目。ペッレグリーニの左CKからイバニェスのヘディングシュートが決まった。

終盤にはトリノから加入のベロッティをデビューさせたローマが快勝。3勝目を挙げている。