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デビュー戦で骨折し1試合の出場に終わったFW前田直輝が名古屋からユトレヒトに再レンタル! 買取OPも交渉中

超ワールドサッカー / 2022年8月31日 18時27分

写真:Getty Images

ユトレヒトは31日、名古屋グランパスのFW前田直輝(27)がレンタル移籍で加入することを発表した。レンタル期間は今シーズン終了までとなる。

2021年12月にユトレヒトへとレンタル移籍した前田だったが、デビュー戦となった今年1月のアヤックス戦でいきなり負傷。左足下腿の骨折で数カ月の離脱となっていた。

2022年6月までのレンタル移籍の中、ケガで離脱し1試合の出場に終わっていたが、再びユトレヒトがレンタル移籍を発表した。なお、買い取りオプションも交渉しているという。

前田は名古屋を通じてコメントしている。

「グランパスファミリーの皆さま、お久しぶりです。このたび、オランダリーグのFCユトレヒトへ再び期限付き移籍をすることになりました」

「夢だった海外挑戦で大怪我をしてしまったのがデビュー戦の1月16日でした。あれほど目の前が真っ暗になったことは人生の中でありません」

「あれから7ヶ月、僕の想いをグランパスに理解していただきながら、オランダでリハビリ、トレーニングを続けてきました。リハビリ中も不安が先行する時期が続きましたが、ユトレヒトのスタッフを中心にたくさんのサポートをしていただきました。その日々が続けば続くほど、もう一度ユトレヒトで挑戦したい気持ちが大きくなってきました」

「そして今日オランダの移籍期間の最終日に発表が出来ることを本当に嬉しく思いますし、寛容な心で理解していただいたグランパス関係者の皆さまには感謝しかありません。少しでもユトレヒトで活躍し、名古屋グランパスやグランパスファミリーの皆さんに恩返しできるように全力で頑張ります。引き続き、前田直輝を応援していただけると嬉しいです!」

東京ヴェルディの下部組織出身の前田は、松本山雅FCや横浜F・マリノスでのプレーを経て、2018年夏に名古屋に移籍した。シーズン途中の加入にもかかわらず、J1リーグ18試合で7ゴールという好成績を収めると、その後の3シーズンも主力として活躍。在籍3シーズン半でリーグ戦111試合26ゴールを記録した。また、2021シーズンははルヴァンカップ優勝も果たした。

ユトレヒトは、1970年に複数のクラブが合併して誕生したクラブで、オランダ1部リーグのエールディビジから一度も降格したことはないが、優勝も一度もない。かつては藤田俊哉や高木善朗も在籍し、1982年から1992年にかけては日産自動車が胸スポンサーを務めていたこともある。

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