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5カ月ぶりの再戦で岡山が正真正銘の白星! 山形はまたもGKとの連携ミス…【明治安田J2第8節】

超ワールドサッカー / 2022年8月31日 21時0分

明治安田生命J2リーグ第8節のモンテディオ山形vsファジアーノ岡山の再試合が31日に行われ、0-2で岡山が勝利した。

この一戦は4月8日に行われ、岡山の勝利で一旦幕を閉じたが、試合後に担当審判員による明らかな競技規則の適用ミスが判明し再試合に。DFとの息が合わず、バックパスが無人のゴールに向かったところを山形GK後藤雅明が手を使って阻止。主審は決定機阻止と判断し、レッドカードを提示した。

しかし、ルール上は単純にGKによるハンドと認められるべきで、本来は間接FKとイエローカードが妥当だったとのこと。そして、Jリーグは審判によるミスを認め、当該のシーンが起きた11分の時点から再試合とすることを決定した。

5カ月ぶりの再戦ということもあり、移籍した選手もいる中で岡山の間接FKから再開した一戦。勝利が取り消され、悔しい思いを味わった岡山だが、このFKをヨルディ・バイスがモノにし、先制に成功する。記録は12分の得点となった。

これで前回のスコアに戻した岡山は、23分にハン・イグォンのシュートがポスト直撃。28分にはステファン・ムークと佐野が畳み掛けるが、ステファン・ムークはゴールライン上でクリアされ、そのボールを拾った佐野のシュートはポストに嫌われた。対する山形も30分に小西が強烈なミドルシュートを放つが、GK堀田に弾かれる。

一方、後半は打って変わって互いになかなか決定機が作れない内容に。そんな中、試合を決定づけるシーンが訪れたのはアディショナルタイムのことだった。

92分、山形の吉田のGKへのバックパスが上手く繋がらずルーズボールになると、狙っていたハン・イグォンがボックス左から蹴り込んで岡山に追加点。これで岡山が正真正銘の白星を手にし、3位に順位を上げた。

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