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リバプールOB、古巣で不振の選手らに言及「無気力に見える」「叱咤も必要」

超ワールドサッカー / 2022年9月13日 19時37分

写真:Getty Images

リバプールOBの元イングランド代表ダニー・マーフィー氏が、古巣の選手らに厳しい評価を下している。

プレミアリーグで2勝3分1敗の7位、チャンピオンズリーグ(CL)初戦ではナポリに1-4で大敗と、近年の躍進とは程遠いスタートとなったリバプール。13日に控えるホームでのアヤックス戦で浮上のきっかけを掴みたいところだ。

そんななか、現役時代にリバプールで通算249試合に出場したマーフィー氏が、自身がコメンテーターを務めるイギリス『talk sport』で、何人かの選手をピックアップして長引く不振について言及した。

最初に名前を挙げたのがDFヴィルヒル・ファン・ダイク。同氏は「少し無気力に見える。ケガを恐れているようにすら思えるね。そうでないことを願うが」と、一昨季の長期離脱が心理面で影響しているのではとの見解を示した。

また、得点ペースの鈍化が指摘されているFWモハメド・サラーについては「多くのゴールを決めてきた選手であっても、時には叱咤する声も必要」と指摘。同選手は今年7月に契約を2025年まで延長しており、これが気の緩みにつながっているのではないかと推測している。

さらに、ナポリ戦の怠慢な守備が批判を集めたDFトレント・アレクサンダー=アーノルドにも言及。セントラルハーフで定位置を掴みつつあるMFハーヴェイ・エリオットとの補完関係ができていないと指摘した。

「通常ならジョーダン・ヘンダーソンが右に開いてトレントをカバーする。トレントが前に出たら、後ろで構えるのが彼の役割だ」

「エリオットは素晴らしい才能があるが、前に出ることを好む選手だ。今の問題は、エリオットが右に開けばそのサイドが脆弱になることだ。ここ最近のゲームではそれが顕著だった」

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