ドーピング違反疑惑の名古屋FWシュヴィルツォク、別検体でも禁止物質が見つかり4年間のサッカー活動禁止処分…契約について協議中
超ワールドサッカー / 2022年10月28日 16時47分
名古屋グランパスは28日、ドーピング違反により出場停止処分が課されているポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォク(29)について続報を発表した。
シュヴィルツォクは、2021年12月10日、アジアサッカー連盟(AFC)の規律・倫理委員会にて、ドーピング違反疑惑が指摘された。
2021年10月17日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の浦項スティーラース(韓国)との試合でのドーピング検査にて、シュヴィルツォクが提出したA検体から、禁止物質が検出されたとのこと。AFCは規律・倫理委員会による最終決定が下されるまで、全てのサッカー関連活動(全ての国内外や親善試合、公式行事など)への参加を暫定的に停止する処分を下していた。
名古屋は別の検体での再分析を要請していたが、同時に採取された別の検体(B検体)においても禁止されている物質が検出されたという。
これにより、AFCからは4年間の活動禁止処分が下されることが決定。当該活動禁止期間は、暫定処分が決定された2021年12月9日から起算されることとなる。
名古屋はこの結果を受け、シュヴィルツォクとの契約について、弁護士を通じて協議中とのことだ。
ポーランド代表としてもプレーしたシュヴィルツォクは、2021年7月にポーランドのピアスト・グリヴィツェから完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグで14試合7得点、YBCルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯で2試合1得点、ACLで2試合3得点を記録していた。
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