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クワラツヘリア負傷欠場ナポリ、代役のエルマス弾で2位アタランタに逆転勝利《セリエA》

超ワールドサッカー / 2022年11月6日 3時59分

写真:Getty Images

セリエA第13節、アタランタvsナポリが5日に行われ、1-2でナポリが逆転勝利した。

前節エンポリ戦を勝利して首位ナポリを5ポイント差で追う2位アタランタ(勝ち点27)は、ムリエルを負傷で欠く中、ルックマンとホイルンドの2トップで臨んだ。

一方、前節サッスオーロ戦を快勝とした首位ナポリ(勝ち点32)は、負傷のクワラツヘリアに代わってエルマスを起用した。

ナポリがボールを持つ入りとなった中、アタランタが3分に先制のチャンス。左サイドを抜け出したルックマンのクロスをホイルンドがプッシュ。しかしGKメレトの守備範囲だった。

その後もナポリがボールを握る中、16分にアタランタがPKを獲得する。CKの流れでオシムヘンにハンドがあり、VARの末にPKとなった。このPKをルックマンが決めてアタランタが先制した。

しかし23分、ハンドを取られたオシムヘンが自ら取り返す。ショートコーナーの流れから左サイドのジエリンスキのクロスをファーサイドのオシムヘンがヘッドで叩き込んだ。

1-1となって以降は一進一退の攻防が続いた中、35分にナポリが逆転する。決めたのはクワラツヘリアの代役として起用されたエルマス。オシムヘンがデミラルとの競り合いを制してボックス右からクロス。これを受けたエルマスがシュートを決めきった。

ハーフタイムにかけては逆転したナポリがポゼッションして試合をコントロール。1点をリードしたまま前半を終えた。

迎えた後半もナポリがボールを握った中、アタランタが55分に追いつきかける。メーレがインターセプトから独走。ボックス左まで持ち上がってシュートを放ったが、GKメレトの好守に阻まれた。

後半半ば、互いにアタッカーを投入して流れを変えにかかった中、78分にナポリに3点目のチャンス。しかしボックス中央からシメオネの放ったシュートは枠を外してしまった。

終盤にかけてはオープンな展開となった中、ナポリが2-1のまま逃げ切り。アタランタとの勝ち点差を8ポイントに広げている。

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