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大分戦では同点ゴールを記録した熊本MF坂本亘基、「目の前に負けない」と山形戦に意気込み

超ワールドサッカー / 2022年11月6日 10時10分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

ロアッソ熊本のMF坂本亘基が、J1参入プレーオフ2回戦のモンテディオ山形戦への意気込みを語った。

4日、J1参入プレーオフ2回戦の合同記者会見が実施された。J2の3位から6位までのチームが一発勝負で行うトーナメント。10月30日に行われた1回戦では、3位のファジアーノ岡山と6位の山形が対戦し、0-3で山形が快勝した。

また、4位の熊本と5位の大分トリニータの試合は、大分が早々に先制するも、試合終了間際に熊本が起死回生の2ゴール。最終盤位に大分がゴールし2-2のドローに終わったが、レギュレーションで熊本が勝ち上がっていた。

4位の熊本、6位の山形が勝ち上がった中、両クラブの監督と代表選手が記者会見に出席。坂本は山形との試合に向けて「リーグ戦終盤とプレーオフ1回戦と山形が勝って、すごく良い流れできていると思いますが、それ以上の勢いを持って、上回れるように頑張りたいと思います」と、相手の好調ぶりを認めながらも上回ると意気込んだ。

その山形の警戒するポイントについては「後ろからのビルドアップとポジショナルなサッカー、そして縦に早い攻撃とクロスも多いので、サイドの攻撃はすごく特徴としてあるかなと思っています」とコメント。自分たちにも近いスタイルである部分が気になると語った。

山形に負けたくないポイントについては「サッカーは目の前に負けなければゲームは負けないと思っているので、目の前に負けないということ」と語り、「チームとしてやるべきタスクがある中で、選手がしっかりと理解しているので、それをピッチで体現するだけかなと思っています」と、これまでやってきたこと、試合でやるべきことを出すだけだとした。

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