ルヴァン杯王者の広島がスキッベ監督と契約更新、就任1年目でカップ王者、J1で3位

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サンフレッチェ広島は6日、ミヒャエル・スキッべ監督(57)との契約更新を発表した。

スキッベ監督は、シャルケやドルトムントの下部組織で監督を務めた他、ドルトムントのファーストチーム、ドイツ代表のコーチ、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、ヘルタ・ベルリン、グラスホッパー、ギリシャ代表などで指揮。今シーズンから広島の監督に就任した。

就任1年目の今シーズンは、明治安田生命J1リーグでは開幕5試合で勝利がなかったが、その後3連勝。そこから調子を上げていった。

後半戦は負けが混んだが、5連勝を収めるなどし、3位でフィニッシュした。

また、カップ戦でも結果を残し、天皇杯とYBCルヴァンカップで決勝に進出。天皇杯ではヴァンフォーレ甲府に敗れてタイトルを逃したが、ルヴァンカップでは劇的勝利。初のタイトルを獲得していた。