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「優勝してここに来たかった」3年連続のベストイレブン、W杯にもいく川崎Fの山根視来の想い「自分の成長やフロンターレの勝利に向かっている」

超ワールドサッカー / 2022年11月7日 23時15分

写真:©︎J.LEAGUE

2022シーズンの明治安田生命J1リーグで優秀選手賞を受賞し、ベストイレブンに選ばれた川崎フロンターレの日本代表DF山根視来が喜びを語った。

東京ヴェルディの下部組織出身の山根。トップチームに昇格できず、桐蔭横浜大学へと進学。2016年に湘南ベルマーレに入団した。

3シーズンを湘南で過ごすと、2020年に川崎Fに加入。すると、1年目から右サイドバックのレギュラーとなり、チームの優勝に貢献すると共にベストイレブンに選出。2021年も優勝に貢献すると、2年連続でベストイレブンに。また、日本代表にも招集されていた。

今シーズンもレギュラーとしてフル稼働。日本代表にも定着し、カタール・ワールドカップ行きの切符も手に。苦労人ながらも夢の舞台へ手が届くと、チームは2位に終わったものの3年連続のベストイレブン受賞となった。

山根は今シーズンを振り返り「自分で成長できた部分はありますけど、それがチームの結果として繋がらなかったので、何か足りなかったんだなと思っています」とコメント。「自分のストロングだけではなくて、チームがどう守っていくのかというのを考えたシーズンでもありますし、そういうところでチャレンジしながら形になった試合もありました。でも、それが上手くできない試合もあったので、まだまだ足りなかったんだと思います」と、色々と試行錯誤したシーズンだったと語った。

3年連続のベストイレブンについては「素晴らしいサイドバックがいる中で受賞できて嬉しいですけど、改めて優勝してここに来たかったなという思いが強いです」とコメント。リーグ3連覇で3連続受賞を果たしたかったとした。

苦労したキャリアの中で、今はリーグ屈指の選手に。「リーグを代表しているか?」という問いには「そこまでは思ってません」と謙遜。「フロンターレのために目の前の試合に勝つことしか考えていないので、リーグを代表するというよりは、自分の成長やフロンターレの勝利に向かって努力しています」と、あくまでもクラブや自分自身を考えて日々精進していると語った。

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