FC東京や栃木、今治でプレーの平岡翼が現役引退 「両膝の状態、キャリアを見つめ直す中でこのような決断に」
超ワールドサッカー / 2022年11月8日 10時35分
かつてFC東京や栃木SC、FC今治でプレーしたMF平岡翼(26)が現役引退を決意した。
平岡は奈良県出身で、2014年に作陽高校からFC東京に入団。そこでの5年間を経て、2019年から栃木に移り、昨季を今治で過ごした。
だが、今治移籍1年目は公式戦8試合の出番に終わり、1年で退団。今季をつ通じて無所属状態だったが、今治を通じて現役引退を発表した。
平岡は「まず報告の機会を作っていただいたFC今治に感謝申し上げます」と今治に感謝した上で、ケガも影響しての引退を明らかにしている。
「この度、現役を引退することを決断しました。両膝の状態、キャリアを見つめ直す中でこのような決断に至りました。8年間のプロ生活を振り返ると決して満足いくものではありませんでしたがそんな中でも本当にたくさんの方々に支えていただき、応援していただけたことで幸せな時間を過ごすことができました」
「FC東京に始まり、栃木SC、FC今治という熱く温かい素晴らしいチームでプレーできたことを誇りに思います。そして家族をはじめ、指導者の方々、チームメイト、メディカルスタッフ、サポーターの皆様の支えのおかげで大怪我など、どんな苦しいことがあっても乗り越えることができました。本当にありがとうございました!」
「僕は勝利後にスタジアムがひとつとなって喜びを噛み締める時間が大好きでした。あの光景は一生忘れません。そしてプロになるまでお世話になったポルベニルカシハラ、作陽高校ではサッカー以外にもたくさんのことを学ばせていただきました。本当にありがとうございました!」
最後になりますが、皆さまに出会えたこと、同じ目標に向かって死に物狂いで戦えたことは僕自身の財産です。ひとまずサッカー界から離れることになりますが絶対スタジアムに応援しに行くので気軽にお声を掛けていただけたら嬉しいです! 引き続き平岡翼をよろしくお願いします!!」
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