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J2降格の磐田、主将DF大井健太郎が退団 「大好きなジュビロのために全力で闘ってきました」

超ワールドサッカー / 2022年11月8日 16時53分

写真:©︎J.LEAGUE

ジュビロ磐田は8日、DF大井健太郎(38)の契約満了を発表した。

静岡県出身の大井は2003年に藤枝東高校から磐田に入団。8年間を過ごした後、湘南ベルマーレやアルビレックス新潟でのプレーを挟み、2016年に復帰した。

磐田では公式戦通算324試合に出場。長らくチームの主将も務める精神的支柱でもあり、今季も明治安田生命J1リーグ21試合を含む公式戦25試合でプレーした。

だが、明治安田生命J1リーグ復帰初年度のチームは最下位でJ2逆戻りとなり、自身としても2度目の降格となった大井も今季で離れることに。ファンに感謝を述べた。

「入団から8年、2016年に復帰してからの7年間と合わせて15年間。大好きなジュビロのために全力で闘ってきました。苦しい時間の方が長い15年でしたが、心折れることなく常に前を向いて闘うことができたのは支えてくれたファン、サポーターの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。来年からは一緒に闘うことはできませんが、ジュビロ磐田の幸運と、ジュビロ磐田を愛する皆様の幸せを心から祈っています」

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