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遠藤が脳震とうで交代のシュツットガルト、マヴロパノスのラストプレー弾で劇的勝利《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年11月9日 6時43分

写真:Getty Images

シュツットガルトは8日、ブンデスリーガ第14節でヘルタ・ベルリンをホームに迎え、2-1で劇的勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航は83分までプレー、DF伊藤洋輝はフル出場している。

前節ボルシアMG戦に敗れた16位シュツットガルト(勝ち点11)は、遠藤がフラットな[4-4-2]の中盤センターで引き続き先発、体調不良で前節欠場の伊藤が左センターバックでスタメンに戻った。

15位ヘルタ(勝ち点11)に対し、シュツットガルトが開始3分に先制する。トマスのスルーパスに抜け出したギラシーがシュートを決めきった。

しかし19分に追いつかれる。ショートカウンターを受けた流れから、ケニーのアーリークロスをルケバキオにボレーで決められた。

1-1となって以降もシュツットガルトが押し込む流れが続くと、前半終盤の44分に好機。ショートコーナーの流れから伊藤のヘディングシュートが枠を捉えたが、GKクリステンセンのセーブに阻まれた。

1-1で迎えた後半、シュツットガルトは56分に勝ち越しのチャンス。トマスとのワンツーでボックス左に侵入したソサがGK強襲のシュートを浴びせた。

シュツットガルトが主導権を握る時間が続いた中、67分のピンチではGKミュラーが好守で阻止。さらに直後の大ピンチではマヴロパノスがゴールライン上での好クリアで失点を逃れた。

77分に遠藤が頭部のバッティングで負傷交代となった中、終盤にかけては膠着状態に陥った。

そんな中で追加タイム6分、ソサの左クロスからミロが頭で合わせたシュートが枠を捉えたが、GKクリステンセンのファインセーブに阻まれ、このまま1-1でタイムアップかに思われた。

しかしラストプレーとなった追加タイム8分に劇的弾。ソサの左CKからマヴロパノスのヘディングシュートが決まった。これが決勝点となってシュツットガルトが勝利。今季3勝目を挙げている。

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