1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

バルサ、エース退場も後半2発で逆転勝利! チャビ監督「誇りに思う」

超ワールドサッカー / 2022年11月9日 13時44分

写真:Getty Images

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がオサスナ戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

バルセロナは8日、ラ・リーガ第14節でオサスナと対戦。開始早々の6分に先制を許し、続く31分にはエースのFWロベルト・レヴァンドフスキが退場処分を受け、前半のうちに数的不利になるという思いもよらぬ展開に。

ハーフタイムにはこの試合が現役ラストマッチだったDFジェラール・ピケがベンチでレッドカードを受けるという前代未聞の幕引きも。それでも、後半開始早々にMFペドリのゴールで同点とし、試合終盤の85分にはFWハフィーニャが勝ち越しゴール。アウェイで1-2の逆転勝利を収めている。

苦しみながらも3ポイントを積み上げ、暫定ながら2位のレアル・マドリーとの差を5に広げたバルセロナ。チャビ監督は試合後、アウェイでしぶとく勝利をもぎ取った選手たちを称えている。

「あらゆる点で素晴らしい勝利だった。ゲームをコントロールし、守備面でも上手く乗り切った。およそ60分間を少ない人数でプレーしたが、瞬間的に自分たちの個性を発揮する術を知っていた」

「アウェイゲームでは成熟した守備、勇気、団結などといった要素がホームよりも重要になる。非常に複雑なものではあるが、今日のチームをこの上なく誇りに思うよ」

また、まさかの幕引きとなった盟友ピケにも言及。やや遠回しな表現でレフェリーを批判した。

「ピケはこのゲームから追放された。ジェラールは最初の交代カードにする予定だったんだがね。我々はこの件について説明されるべきだ」

何はともあれ、ピケの現役ラストマッチを白星で飾ったバルセロナ。この一戦がカタールW杯による中断前の最終戦だったこともあり、チャビ監督もホッとしていることだろう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください