デパイ、チーム離脱を認められ一足先にオランダへ帰国… やはり構想外...

写真：Getty Images

バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)は、リーグ戦が中断期間に入る前の離脱を許可されていたようだ。

クラブから構想外を言い渡されたとされ、今夏の退団が噂されたデパイ。一時はユベントス行きが濃厚とも目されたが、最終的には残留。だが、現在はケガを抱えていることもあり、今季は公式戦3試合の出場にとどまっている。

8日のオサスナ戦では引き続きベンチ外に。だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、6日の時点でクラブから離脱を認められ、カタールW杯のメンバー選出に備えるため、一足先にオランダへと帰国していたという。

チャビ・エルナンデス監督の構想に入っていないことが改めて浮き彫りになった格好だが、W杯で活躍してクラブでの序列を好転させられるか。もしくは来冬の移籍市場で去ることになるのか。オランダのエースの動向に注目が集まっている。