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約9年ぶり退場のレヴァンドフスキ、そのシーンを覚えているか?

超ワールドサッカー / 2022年11月9日 21時50分

写真:Getty Images

9年も前のシーンを覚えているファンはどれほどいるだろうか。

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、8日にエスタディオ・エル・サダールで行われたラ・リーガ第14節、アウェイでのオサスナ戦に先発出場するも、31分という早い時間帯にこの日2枚目のイエローカードを受けて退場処分となってしまった。

『433』は、「レヴァンドフスキの退場はブンデスリーガでの2013年以来」だと紹介。併せて当時の映像も公開している。

2013年2月9日に行われたブンデスリーガ2012-13、第21節のドルトムントvsハンブルガーSV。当時ドルトムントに所属していたレヴァンドフスキは17分に先制点を挙げていた。だが、中盤でのルーズボール争いでペール・シルヤン・シェルブレとコンタクトし、さらに直後に絡んできたラファエル・ファン・デル・ファールトを突き飛ばしてしまう。

これにより主審はレヴァンドフスキにレッドカードを提示。興味深いことに、この時も31分という時間であった。なお、この試合はソン・フンミンの2ゴールなどでハンブルガーが4-1と勝利している。

メンバーを見て懐かしさを感じるだけでなく、ドルトムントのベンチには現名古屋グランパスのミチェル・ランゲラック、ハンブルガーにはかつてヴィッセル神戸で指揮を執ったトルステン・フィンク監督と、Jリーグにも縁のある自分が名を連ねているのも面白い。

【動画】バルセロナ加入前にレヴァンドフスキが退場となったのは2013年…そのシーンがこれ

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