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【ブンデスリーガ日本人選手】鎌田1Aのフランクフルトがホッフェンハイムとの打ち合いを制す! 堂安のフライブルクはライプツィヒに完敗…

超ワールドサッカー / 2022年11月10日 7時5分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第14節が週末にドイツ各所で行われた。

今シーズンのブンデスリーガにはフランクフルトのMF鎌田大地、DF長谷部誠、シュツットガルトのMF遠藤航、DF伊藤洋輝らに加え、ボルシアMG、フライブルク、シャルケに加入したMF板倉滉、MF堂安律、DF吉田麻也3選手が新たに参戦。

新シーズンも多くの選手が活躍する中、今回の第14節では遠藤、伊藤、鎌田、堂安、吉田が先発出場、原口が途中出場した。

鎌田が先発したフランクフルトは、ホームでホッフェンハイムと対戦。試合は開始早々の3分にスコアが動く。敵陣でハイプレスをかけたリンドストロームがボール奪取からヒールパスを送ると、ボックス左から侵入した鎌田が倒されながらもボールを繋ぐ。最後はこれを拾ったソウがゴール前まで切り込み、冷静にゴールネットを揺らした。

幸先良く先制したフランクフルトは8分にも、リンドストロームがボックス左手前から強烈なミドルシュートを放つと、相手GKの弾いたこぼれ球をコロ・ムアニがハーフボレーで叩き込んだ。さらに29分には、ボックス左から侵入したコロ・ムアニの絶妙な折り返しを大外に走りこんだディナ・エビンベが流し込んだ。

前半半ばまでに3点を先行したフランクフルトだが、38分にバウムガルトナーのゴールで1点を返されると、後半開始早々の46分にもオザン・カバクにネットを揺らされ、たちまち1点差に。

後半開始早々の失点で嫌な流れになりかけたと思われたが、56分にロングカウンターを仕掛けると、ボックス右まで持ち上がったコロ・ムアニの折り返しをリンドストロームが流し込んだ。直後の58分には、ゲッツェのパスでボックス右まで駆け上がったディナ・エビンベの折り返しから鎌田が決定機を迎えたが、右足で合わせたボールはクロスバーに弾かれた。

その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず4-2で試合終了。打ち合いを制したフランクフルトが4位に浮上している。

また、堂安が先発した2位フライブルクは、リーグ戦6試合無敗の6位ライプツィヒと対戦。試合はゴールレスで迎えた後半にスコアが動く。ライプツィヒは55分、右CKをエンクンクが頭で合わせると、クロスバーの跳ね返りをシマカンが押し込んだ。さらにその2分後には、エンクンクがネットを揺らし、2点をリードした。

立て続けに失点したフライブルクは、59分に堂安を下げてグリフォを投入。すると66分、ロングスローのこぼれ球をボックス内のキュブラーが右足ボレーでゴールに突き刺し、1点を返す。

同点弾を狙うフライブルクだったが、78分にホフラーがボックス内でエンクンクを倒してしまいPKを献上すると、フォルスベリにこれを決められ万事休す。結局、試合はそのまま3-1でライプツィヒが勝利した。

★板倉滉[ボルシアMG]
▽11/8
ボーフム 2-1 ボルシアMG
◆ケガのため欠場

★鎌田大地[フランクフルト]
▽11/9
フランクフルト 4-2 ホッフェンハイム
◆フル出場

★長谷部誠[フランクフルト]
▽11/9
フランクフルト 4-2 ホッフェンハイム
◆ケガのため欠場

★堂安律[フライブルク]
▽11/9
ライプツィヒ 3-1 フライブルク
◆59分までプレー

★吉田麻也[シャルケ]
▽11/9
シャルケ 1-0 マインツ
◆フル出場

★原口元気[ウニオン・ベルリン]
▽11/9
ウニオン・ベルリン 2-2 アウグスブルク
◆70分からプレー

★伊藤洋輝[シュツットガルト]
▽11/8
シュツットガルト 2-1 ヘルタ・ベルリン
◆フル出場

★遠藤航[シュツットガルト]
▽11/8
シュツットガルト 2-1 ヘルタ・ベルリン
◆83分に負傷交代

★浅野拓磨[ボーフム]
▽11/8
ボーフム 2-1 ボルシアMG
◆ケガのため欠場

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