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PK戦勝利のリバプール、クロップ監督は殊勲のGK称賛「彼にとって大きな意味を持つ」

超ワールドサッカー / 2022年11月10日 10時47分

写真:Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チームを勝利に導いたアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

リバプールは9日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦でダービー・カウンティと対戦した。

先週末のトッテナム戦から先発全員を入れ替えたリバプールは、3部の相手に終始押し込む展開を作りながらも得点は挙げられず。66分にFWロベルト・フィルミノやFWダルウィン・ヌニェスら主力を投入するもスコアは動かないままPK戦に突入したが、ケレハーが5人中3人のシュートをセーブする傑出した働きを見せ、3-2で勝利した。

主力の多くを休ませEFLカップ4回戦進出を決めたクロップ監督は、まず殊勲のケレハーを称賛。開幕前の負傷から復帰まで時間がかかった選手にとって、大きな意味を持つ試合だったと語った。

「今夜は本当に良い3本のPKストップがあったと思う。向こうのシュートはすべて隅に決まっていたはずで、シュート前にミスしたり、少し滑ったりしたわけではない。本当に良いシュートばかりで、だからこそ彼がそれを防いだのは大きな意味がある」

「彼は休暇から戻って負傷し、トレーニングに復帰してからもコンディションを上げるまで本当に長い時間がかかった。GKコーチは信じられないような仕事をしており、ケレハーもきっと同じように言うだろう。この地に足の着いた青年はほとんど笑わないが、彼が笑うようならそれが彼にとって大きな意味を持つとわかる」

また、クロップ監督はチーム全体にも言及。若い選手たちに公式戦での出場機会を与えながら、勝利を掴めたことを喜んだ。

「とても良かった。試合に向けて準備する時間はあまりなかったが、少なくとも1回は練習ができた。去年も言ったが、勝利を逃して『若いチームだし、真剣ではない』と言われるのは嫌だ」

「勝ち上がりを目指したチームに対して、(若手たちに)本物のフットボールをする機会を与えられたのだから嬉しい。ダービーにとって、こうした試合が金銭的にとても重要なものだったのは間違いない。それでも、我々はこうして勝ち進めたのだから、本当に素晴らしい経験だ」

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