1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「チームの努力が1人の選手によって裏切られた」モウリーニョ監督がある選手を猛批判、ローマは2戦未勝利

超ワールドサッカー / 2022年11月10日 12時59分

写真:Getty Images

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ドローとなった試合後に特定の選手を批判した。クラブ公式サイトが伝えている。

前節ラツィオとのローマ・ダービーで痛恨の黒星を喫したローマは、9日に行われたセリエA第14節でサッスオーロと対戦した。

数人の選手を入れ替えて臨んだ一戦、前半は攻撃が思うように機能せず、最後の決め手を欠いたままハーフタイムへ。後半は苦しい時間帯を乗り越え、80分にFWタミー・エイブラハムがヘディングシュートを決めてようやく先制点を挙げたが、5分後に追いつかれるとその後スコアは動かず1-1のドローに終わった。

セリエAで2試合未勝利となったモウリーニョ監督は、試合後にダービー後の厳しい試合を戦ったチームを称えた。

「良いパフォーマンスだった。もちろん、限界はあったが自分たちにできることはやったと思う。ダービー敗戦後の2日間、周囲の雰囲気はかなり重く、選手たちも元気がなかった。それでも今日は前向きな姿勢を見せ、真剣で、集中していたと思う。選手たちは勝利を目指し、自分たちの限界を乗り越えようとしていた」

そんな中、とある選手を猛烈に批判。チームへ対する裏切り行為だと、怒りを露わに。指揮官は選手名を明かさなかったが、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると該当の選手はDFリック・カルスドルプだと報じられている。

「チームの努力が1人の選手のプロ意識に欠ける態度によって裏切られたことに、私は失望している。ラツィオ戦での(ロジェール・)イバネスのミスについて、私はこうしたコメントをしなかった。それは、ミスもゲームの一部だからだ。選手もそれはわかっている」

「しかし、プロフェッショナルではない態度、チームメイトと比較して間違っていると感じた態度は私を悩ませる。とはいえ、勝ち点1、アウェーでの勝ち点1なのだから、ネガティブではない結果だ。チームの姿勢には、おおむね満足している」

「今夜は16人の選手を起用し、そのうち15人の態度には満足だ。態度が気に食わなかった選手には、すでにそれを伝えている。そしてもう1人には、なぜ毎試合今夜のような態度を見せないのか質問したところだ。それ以外の選手たちには満足している」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください