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J3岐阜が今季途中就任の横山雄次監督の退任を発表「結果が伴わず申し訳無い気持ちでいっぱい」

超ワールドサッカー / 2022年11月10日 18時25分

写真:©︎J.LEAGUE

FC岐阜は10日、横山雄次監督(53)の退任を発表した。

横山監督は、大宮アルディージャの下部組織でコーチや監督を歴任。その後、ブラウブリッツ秋田で監督、湘南ベルマーレでヘッドコーチ、栃木SCで監督を務めてきた。

2019年にAC長野パルセイロの監督に就任。しかし、2021シーズン終盤に退任し、今シーズンから岐阜のヘッドコーチに就任していた。

今年5月に三浦俊也監督が契約解除となり監督に就任。しかし、チームは振るわず、2試合を残して12位と昇格争いに絡めなかった。

横山監督はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズンでチームを去ることとなりました。まず始めに、今シーズンのFC岐阜に対しまして様々な形でご支援・ご声援・サポートをしていただいた全ての皆様に感謝申し上げます」

「シーズン途中からではありましたが、監督という立場を任せていただき、チームを良い方向に導きたい、ファン・サポーターの皆様の期待に応えたい、と一戦一戦全力で戦って参りましたが、結果が伴わず申し訳無い気持ちでいっぱいです」

「しかしその様な状況の中、スタジアムに足を運び、声援・応援をして頂いたファン・サポーターの皆様には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました」

「最後になりましたが、残り2試合の選手の奮起に期待し、来シーズン以降のFC岐阜の発展、躍進を願っております」

また、小松裕志 代表取締役社長もコメントしている。

「このたび、横山雄次監督と来シーズンの契約を更新しない結論となりましたので、ファン・サポーター、スポンサー、後援会、ホームタウン、株主、応援してくださるすべての皆様へご報告させていただきます」

「横山監督には、リーグ戦開幕から7試合で2勝1分4敗と皆様の期待を下回る結果となっていた時点で、クラブからの強い要請で監督を引き受けていただいたことを改めて感謝申し上げます」

「シーズン途中での指揮となり、戦術の浸透等チーム作りが難しい状況の中で、選手の怪我やコロナ禍の影響もある中、熱心なご指導でチームを率いていただきました」

「今シーズンも残り2試合となりましたが、岐阜の誇りを胸に全てを出し尽くして、来シーズンへつながるような試合にできるようにクラブ一丸となって闘ってまいります」

「なお、来シーズンの監督につきましては、決定次第改めてご報告させていただきます。引き続き皆様のご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」

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