「待ってました！嬉しい」シュツットガルトの日本語版ツイッターがオープン、遠藤からのメッセージ動画も

写真：Getty Images

シュツットガルトは10日、クラブツイッターの日本語版アカウントの運用を開始した。

シュツットガルトには現在、日本代表MF遠藤航とDF伊藤洋輝に加え、U-21チームにDFチェイス・アンリ、DF岡田怜と4名の日本人選手が所属している。

過去にもFW岡崎慎司(シント＝トロイデン)やDF酒井高徳(ヴィッセル神戸)、FW浅野拓磨(ボーフム)らがプレーしていた。

OBにはギド・ブッフバルト氏らを擁するなど、日本との縁も深いドイツの古豪は、ついに日本語版の公式アカウントをオープンさせた。

ヘッダーにはもちろん日本人選手2人の姿。記念すべき1つ目の投稿は遠藤からの動画メッセージだ。

8日のブンデスリーガ第14節、ヘルタ・ベルリン戦にて脳震とうを負った遠藤だが、動画そのものは先週撮影されたとのこと。悩ましいタイミングでオープンを迎えることとなったが、ツイッターでは併せて療養中の遠藤へ「ぜひ応援のメッセージをお願いします」とも綴っている。

それに応えるかのよう、「早く良くなりますように」と容態を心配する声や、「待ってました！嬉しいです」とアカウント開設を歓迎する声などが続々と届いている。

なお、程度が心配された遠藤だが、クラブによれば脳震とうによる合併症等はなく、9日中に退院すると報告されている。

【動画】シュツットガルトの日本語版ツイッターオープンによせた遠藤航からのメッセージ

日本代表 #遠藤航 選手& #伊藤洋輝 選手が所属するVfBシュトゥットガルトの日本語公式ツイッターが本日オープン！

現在は脳震盪から回復中の @wataru0209 にぜひ応援のメッセージをお願いします

（※動画は先週撮影したものです） pic.twitter.com/n0hDdVY1J4

— VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) November 10, 2022