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レスターに痛手…アキレス腱断裂のジャスティンがキャリア2度目の長期離脱へ

超ワールドサッカー / 2022年11月11日 6時30分

写真:Getty Images

レスター・シティーのイングランド代表DFジェームズ・ジャスティンがアキレス腱断裂の重傷を負った。

ジャスティンは、8日に行われたEFLカップ3回戦のニューポート・カウンティ戦に先発出場。先制点を挙げてチームの3-0の勝利に貢献したが、後半序盤に左足を負傷。自力での歩行が不可能となり、担架でピッチを後にしていた。

レスターを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、10日に行われたウェストハム戦に向けた公式会見の場でジャスティンの状態に言及。アキレス腱断裂の重傷を負い、同日に手術を受けることを明かした。

「残念ながら、彼は今夜手術を受けることになる」

「彼はアキレス腱を断裂している。またしてもケガから復帰したのに、非常に残念なことだ。彼はおそらく、ガレス(・サウスゲイト)の計画(イングランド代表)に近づいていただろう。試合後、我々は皆、彼のことを非常に残念に思っていた」

「これで2人のプレーヤーを失ったことになる。彼は今夜手術を受けるが、おそらくシーズンの大半を棒に振ることになるだろう。彼がどのように回復していくのか、そしてより健康で強くなって戻ってこられることを願っている」

ジャスティンは今季ここまでのプレミアリーグ全試合に出場するなど、左右のサイドプレーヤーとして手薄なスカッドを支えていた。しかし、昨年2月に負った前十字じん帯断裂の重傷に続き、キャリア2度目の長期離脱を強いられる見込みだ。

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