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一時意識不明に陥った日本代表MF遠藤航、ヴィマー監督も無事を報告「W杯出場を願っている」

超ワールドサッカー / 2022年11月11日 20時35分

写真:Getty Images

シュツットガルトのミヒャエル・ヴィマー暫定監督が、日本代表MF遠藤航の無事を改めて報告した。

遠藤は8日に行われたブンデスリーガ第14節のヘルタ・ベルリン戦で、相手のイバン・シュニッチと頭同士で激突し、一時意識不明に。ピッチ上で何とか意識を取り戻したものの、プレーを続けられる状態ではなく、担架で運ばれ、病院へ直行していた。

カタール・ワールドカップが間近に迫り、日本代表としても具合が心配されたが、翌日には退院。脳震盪による合併症の可能性もあったものの、スポーツ・ディレクターのスヴェン・ミスリンタート氏は「勝利の女神は、我々の3番、ワタルにも宿っていた」 と無事を報告した。

そして、12日のレバークーゼン戦に向けた会見の場で、ヴィマー暫定監督も遠藤について言及。試合には出られないものの、快方に向かっていることを伝えている。

「ワタルは病院で一晩過ごし、いくつか検査を行った。脳震盪を起こしていたが問題ない。現在は回復に向かっているよ」

「昨日連絡があってね。彼がワールドカップに出られることを願っている」

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