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山村が一発退場で数的不利も、マルシーニョの圧巻個人技などで川崎FがBGパトゥムに勝利【Jリーグアジアチャレンジ】

超ワールドサッカー / 2022年11月12日 22時7分

写真:©︎J.LEAGUE

12日、JリーグアジアチャレンジのBGパトゥム・ユナイテッドvs川崎フロンターレがタイで行われ、1-3で川崎Fが勝利を収めた。

カタール・ワールドカップ(W杯)開催の影響で、通常よりも1カ月ほど早くシーズンが終了したJリーグ。惜しくも逆転での優勝に届かなかった川崎Fは、Jリーグアジアチャレンジに参加した。

対戦相手のBGパトゥム・ユナイテッドは、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場。手倉森誠監督が率いた中で、タイのクラブとして初めてベスト8に進出。しかし、その手倉森監督は先日解任されていた。

タイ代表MFチャナティップがキャプテンマークを巻いて戦った川崎F。日本代表としてW杯に臨むDF谷口彰悟、DF山根視来が不在の中で行われた試合。互いに探りを入れながら試合はスタートした。

前半は互いにあまり決定機が作れず、ゴールレスで後半へ。川崎Fは今季限りで退団のGK丹野研太を後半からピッチに立たせる。すると57分、川崎Fが先にスコアを動かす。

ボックス内右でパスを受けた遠野大弥がタメてからクロス。ハイボールを送ると、知念慶が打点の高いヘッド。これが決まり、川崎Fが先制する。

しかし63分に、右サイドを崩されると、グラウンダーのクロスをボックス内で収めたコンラドに決められ、同点に追いつかれてしまう。

追いつかれた川崎Fだったが、すぐさま反撃。65分、前線からのプレスをかけてマルシーニョがボールを持つと、ボックス内右からパス。相手DFに当たるが、スペースに溢れると、最後は橘田健人が豪快に蹴り込み、勝ち越しに成功する。

勝ち越した川崎Fだったが、70分にアクシデント。コンラドが突破しようとしたところ、山村和也がタックル。ボールにチャレンジはしたものの、これが一発退場となり、数的不利となる。

それでも74分、投入されたばかりの松長根悠仁が前線へクリア。これに反応したマルシーニョがスピードを生かしてボールを収めると、そのままドリブルで持ち込み、GKまでかわして最後は落ち着いて決めてリードを2点に広げ、1-3で川崎Fが勝利を収めた。

BGパトゥム・ユナイテッド 1-3 川崎フロンターレ
【BGパトゥム】
コンラド(後18)
【川崎F】
知念慶(後12)
橘田健人(後20)
マルシーニョ(後29)

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