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覚醒した元“神童”2ゴールで勝利に貢献のウーデゴール、アーセナルの首位ターンに「良い状態と言える」

超ワールドサッカー / 2022年11月13日 19時50分

写真:Getty Images

アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがウォルバーハンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

プレミアリーグで首位に立つアーセナル。この試合を最後に、カタール・ワールドカップ(W杯)開催によるおよそ1カ月の中断期間に入る。

首位を争うマンチェスター・シティがブレントフォードに敗れて勝ち点を落としており、差を広げるチャンス。試合は守備を固めるウォルバーハンプトンの前に攻め込みながらも苦戦する。

それでも55分にウーデゴールがネットを揺らし、アーセナルが先制すると75分にも追加点。0-2で勝利を収め、首位を守って中断期間に入った。

試合後、2ゴールでチームの勝利に貢献したウーデゴールがインタビューに応じ、今季のリーグ戦6ゴールという活躍にコメントした。

「今はそういったエリアに入ることが上手くなったと思う。よりボックス内に攻め込めるようになった」

「美しいゴールではないかもしれないけど、適切なポジションに入ることができ、それが大きく貢献している。ゴールでチームを助けられるのはいつも嬉しいことだよ」

また、チームは首位でシーズン折り返し。良い状態を保てていると語った。

「中断期間に入るにはよかった。僕たちは試合前に強く終わりたいと言っていたし、この良いフィーリングを中断期間にもたらしたかった。そしてそれを成し遂げた」

「もっと強くなって戻ってくる必要はあるけど、現時点では良い状態と言えるね」

首位をキープし、シティとの差をつけることができたアーセナル。ただ、試合は苦しいものだったと振り返り、相手の守備を称えながらもハーフタイムの話し合いで改善できたと語った。

「試合前、そしてハーフタイムに話し合った。後ろに5人が並ぶチームと対戦するのは難しいし、我慢が必要だった。僕らはやれたと思うし、最終的にゴールも奪えた」

「タフだったよ。今日は深くまで攻め込む必要があったと思う。前半は少しペースが落ち、ボールを持ってチャンスを作ることができなかった」

「彼らはよく守り、カウンターでは常に危険であることを知っていた。だから、難しい試合になった」

「いくつかのことを変更した。後半は少しスピードアップして、自分たちにはクオリティがあることを理解しているので、何かを作り出そうと常にしている。勝利を収められてよかったよ」

【動画】ウーデーゴールが勝利に導くゴール!


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