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堂安vs原口の日本人対決はグリフォのハットなどでフライブルクが4発快勝!《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年11月14日 3時30分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第15節のフライブルクvsウニオン・ベルリンが13日に行われ、4-1でフライブルクが勝利した。フライブルクの堂安律は76分までプレー、ウニオンの原口元気は60分までプレーしている。

直近のライプツィヒ戦で完敗した4位フライブルクは、その試合から先発を2人変更。M・エッゲシュタインとチョン・ウヨンに代えてグリフォとカイテルを先発で起用。堂安もリーグ戦4試合連続の先発となった。

一方、直近のアウグスブルク戦を2-2の引き分けに終わったウニオンは、その試合から先発を2人変更。R・ケディラとジーセルマンに代えて原口とトリメルを先発で起用した。

日本人対決となった一戦は、フライブルクが開始早々の35秒にボックス左に抜け出したギュンターの折り返しから堂安がダイビングヘッドでゴールに迫る。このシュートは相手GKにキャッチされたが、ギュンターのクロスがトリメルの右手に当たっており、VARの末にフライブルクにPKが与えられた。これをグリフォがゴール右に決めた。

幸先良く先制したフライブルクは、6分にもハベラーのバックパスを中盤でカットしたグリフォがカウンターを仕掛けると、グレゴリッチュとのパス交換でゴール前まで侵入し冷静にゴールネットを揺らした。

早い時間に2点を追う展開となったウニオンは、9分に最初の決定機を迎える。相手ボックス内の浮き球に反応したベッカーがライン際でホフラーに後ろから蹴られる形で倒されると主審はPKを宣言。しかし、クノッヘのPKは左ポストに嫌われた。

ピンチを凌いだフライブルクは19分、右サイドを抜け出した堂安がボックス右でジオゴ・レイチに倒されるとPKを獲得さらに、主審は決定機阻止との判定でジオゴ・レイチにレッドカードを掲示した。そして、このPKをキッカーのグリフォがが冷静にゴール左に突き刺し、20分でハットトリックを達成した。

その後も数的有利のフライブルクが主導権を握ると、前半終了間際の46分にバイタルエリアでボールを受けた堂安が相手DFを引きつけてラストパスを供給。これをボックス左で受けたグレゴリッチュが飛び出したGKの上を越すチップキックでゴールネットに沈めた。

迎えた後半もフライブルクがゲームをコントロールする中、ウニオンは60分に原口とベーレンスを下げてトールスビーとミヒャエルを投入。すると71分、

攻勢を続けるもののチャンスに結びつかないフライブルクは、76分に堂安とグリフォを下げてホーラーとチョン・ウヨンをピッチに送り出す。しかし、再びチャンスを迎えたのはアウェイチームだった。

ウニオンは84分、ボックス内で落としを受けたトールスビーのシュートのこぼれ球に反応したドゥーヒがカイテルに抱え倒され、ウニオンがPKを獲得。これをミヒャエルがゴール右に決めた。

しかし、ウニオンの反撃はこの1点にとどまり4-1でタイムアップ。グリフォのハットトリックなどで前半に試合を決めたフライブルクが、ミッドウィークの敗戦からのバウンスバックに成功した。

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