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あと一歩でJ1昇格を逃した熊本、クラブ社長が感謝&来季へ意気込み「再度J1昇格に挑戦します」

超ワールドサッカー / 2022年11月14日 10時13分

写真:©︎J.LEAGUE

クラブ史上初のJ1昇格を目前にしながら、叶えることができなかったロアッソ熊本が、ファン・サポーターにメッセージを送った。

2021シーズンの明治安田生命J3リーグで優勝を果たし、2022シーズンから明治安田生命J2リーグを戦ってきた熊本。昇格1年目ながら躍進すると、レギュラーシーズンを4位で終え、J1参入プレーオフの出場権を手にした。

1年でJ3からJ1まで駆け上がることが期待された中、プレーオフでは1回戦で5位の大分トリニータ、2回戦で6位のモンテディオ山形をそれぞれ2-2のドローとなり、レギュレーションから勝ち上がり決定。明治安田生命J1リーグで16位に終わった京都サンガF.C.と決定戦で対戦した。

13日に行われた決定戦では、京都が先制するも熊本がCKから同点に追いつく展開に。試合終盤も押し込み続け、あと一歩で逆転という場面も作ったが、ポストに嫌われるなどしてタイムアップ。1-1の引き分けに終わったが、レギュレーションにより京都のJ1残留が決定。クラブ史上初のJ1昇格を逃すこととなった。

熊本の代表取締役社長 永田求氏がクラブ公式サイトを通じてメッセージを残している。

「ロアッソ熊本の2022シーズンは、明治安田生命J2リーグ第42節 横浜FC戦、本日11/13(日)行われました2022 J1参入プレーオフ決定戦をもちまして全日程を終了いたしました」

「長いシーズン、最初から最後まで熱い応援、ご支援を賜りました株主様、パートナー企業の皆様、熊本県、熊本市をはじめとした行政機関の皆様、そしてチームを強く後押ししていただいたファン、サポーターの皆様、ホームゲーム運営に無償のお力を注いでくださったボランティアの皆様、ロアッソ熊本に関わる全ての皆様に心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」

「J2昇格1年目の今シーズン、大木武監督、全選手、コーチ、スタッフがまさにチーム一丸となって闘い抜き、素晴らしい結果を残してくれました。大木 武監督就任後からぶれずに貫いてきた「アクションサッカー」は気力、体力とも充実した「ロアッソのサッカースタイル」として定着し、他のJクラブにその強さを認知させ、多くの方々に広く「ロアッソ熊本」を知らしめることができました。そしてそれを結果に結び付けさせたのはロアッソ熊本に関わる全ての皆様の熱い応援でした。本当に有難く重ねて御礼申し上げます」

「残念ながらJ1昇格は果たせませんでしたが、今シーズンの経験は必ず来シーズンに活かされます。今シーズンの結果におごることなく来シーズン開幕までしっかり準備し、再度J1昇格に挑戦します」

「皆様におかれましては、来シーズンも更なるご支援、ご声援を心からお願い申し上げます。2022シーズン、誠にありがとうございました」

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