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C・ロナウドのインタビューは「擁護できない」、選手を庇い続けてきたOBも白旗「もう戻ることはないだろう」

超ワールドサッカー / 2022年11月15日 11時47分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンド氏が、古巣のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを批判した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

昨夏電撃的にユベントスからユナイテッドへ復帰すると、低迷するチームを支え復帰初年度からプレミアリーグで18ゴールを記録したC・ロナウド。しかし、今季はチャンピオンズリーグ(CL)出場を望み開幕前に移籍を希望したほか、2度にわたる試合中の無断退席を行うなど傲慢な振る舞いが目立っていた。

エリク・テン・ハグ監督はこうしたスターの振る舞いを見逃さず、チームでの序列は低下。ここまでプレミアリーグでの先発は4試合にとどまり、ベンチが定位置となりつつあった。

この扱いに不満を抱いたC・ロナウドはイギリスのテレビ『TalkTV』に出演し、クラブやかつての同僚であるウェイン・ルーニー氏を痛烈に批判。テン・ハグ監督に対しても「リスペクトはしていない」と態度を明確にした。

これまで何かとC・ロナウドを庇ってきたファーディナンド氏は、自身のYouTubeチャンネル『Vibe with Five』で、今回のインタビューは擁護できないと断言。すでにクラブと選手の関係は破綻し、修復は不可能だろうと嘆いた。

「私としては、C・ロナウドのあのインタビューを擁護することはできない。私が心の底で理解している事実として、これはすべて1つのことに向けて作られたのだと思う。それは、彼がクラブを去ることだ」

「私の目からすると、クリスティアーノとユナイテッドの恋愛関係はもう終わっている。クラブがこれから彼を連れ戻すとは思えず、彼も戻りたいとは思わないだろう。あのインタビューはすべて、この結果のために作られたものだ」

「このインタビューまで、私は彼を擁護してきた。クラブに対して、もっとうまくコミュニケーションをとる大きな責任があると言ってきたんだ」

「だが、彼が監督に対してリスペクトしていないと言った時点で、もう戻ることはないだろう。クラブはどうやってC・ロナウドを戻し、監督を貶めた選手を許すつもりなのだろうか。そんなことは不可能だろう」

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