渦中のクリスティアーノ・ロナウド、バイエルン幹部と接触か

写真：Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドを非難したインタビューが波紋を広げているFWクリスティアーノ・ロナウドだが、最近バイエルンの幹部と会談を開いていたようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

現在サッカー界で最もホットなトピックとなっている同選手のインタビュー。イギリスのテレビ『TalkTV』での90分間のインタビューの中で、C・ロナウドは「追い出されそうになった」、「監督は僕も尊敬していないし僕も尊敬していない」などと、クラブや監督を痛烈に非難した。

ユナイテッド自体も処分を検討する旨の声明を発表するなど大きな衝撃を与えることになった今回のインタビューだが、『デイリー・メール』の独自取材によれば、37歳は先週にバイエルンの幹部と移籍に関する話し合いを行っていたようだ。

今夏も退団が噂されたポルトガル代表FWは多くのクラブとの関連が伝えられたが、バイエルンもそのうちの一つ。当時オリバー・カーンCEOは「クラブの哲学に合わない」として、獲得を否定していた。

だが、サディオ・マネのフィットネス不足、エリック・マキシム・チュポ＝モティングの将来の不確実性から、新たなストライカーの獲得を検討し始めたバイエルンは、渦中のC・ロナウドとも接触したとのことだ。

他にもチェルシーやパリ・サンジェルマン、古巣のスポルティングCPなどともリンクしているが、その去就はいかに。