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ポステコグルー監督の日本代表監督就任はなし? 現地紙はセルティック残留かプレミア行きを予想

超ワールドサッカー / 2022年11月16日 10時36分

写真:Getty Images

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、日本代表の指揮官に就く可能性は低いようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えている。

これまでメルボルン・ビクトリーやオーストラリア代表監督などで指揮を執ったポステコグルー監督は、2018年に横浜F・マリノスの指揮官に就任。初年度こそチーム構築に時間を要し12位に終わったが、翌シーズンは序盤から好調を維持すると、チームに15年ぶりのリーグタイトルをもたらした。

2021年夏に横浜FMの監督を退任し、セルティックの指揮官に就任すると、日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介と自身が実力を知る日本人を次々に獲得。その結果、昨季はスコティッシュ・プレミアシップとカップ戦の2冠を達成するなど、欧州でも評価を高めている。

日本との縁が深いオーストラリア人指揮官にはすでに反町康治技術委員長が接触し、カタール・ワールドカップ(W杯)後に森保一監督の後任として日本代表の指揮官となる噂も出ているるが、スコットランドの現地紙でもある『デイリー・レコード』によると、その可能性は極めて低いとのことだ。

ポステコグルー監督はセルティックでのプロジェクトに魅力を感じており、断れないオファーが来ない限りはスコットランドにとどまる意向だという。そして、そのオファーは来るとしても日本からではなく、エバートンなどプレミアリーグからのものになるだろうと予想されている。

欧州とアジア両方のサッカーを知り尽くしたポステコグルー監督が就任すれば、日本代表に新風を吹かせる期待があるものの、現時点で指揮官が欧州から離れるのは現実的ではないようだ。

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