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バルセロナに痛手…オサスナ戦退場レヴァンドフスキに追加処分で3試合停止

超ワールドサッカー / 2022年11月16日 22時40分

写真:Getty Images

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、ラ・リーガで3試合の出場停止処分を科された。

レヴァンドフスキは、カタール・ワールドカップ中断前ラストゲームとなったオサスナ戦で前半30分過ぎに2枚目のイエローカードを科されて退場処分に。

この退場自体は1試合の出場停止となったが、スペインサッカー連盟(RFEF)は、退場時のヘスス・ヒル・マンサーノ主審に対する振る舞いが無礼で傲慢であると問題視し、追加処分を科した。

判定に不服のレヴァンドフスキは退場時に鼻を触り、同主審を指さすジェスチャーを行っており、そのことをRFEFは侮辱行為と認定。後に同選手はそのジェスチャーが主審ではなくチャビ・エルナンデス監督に対するものだったと弁明したが、その訴えは認められなかった。

これにより、今季ここまで得点ランキングトップ独走の13ゴールを挙げているバルセロナの主砲は、W杯中断明けのエスパニョールとのダービーをはじめ、アトレティコ・マドリー、ベティスとの重要な3試合を欠場することになる。

なお、同じくオサスナ戦のハーフタイムに主審への暴言で退場となった元スペイン代表DFジェラール・ピケには4試合の停止処分が科されたが、同選手はすでに現役を引退している。

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