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「シティ移籍に近かった」…C・ロナウドが明かす21年夏の舞台裏

超ワールドサッカー / 2022年11月17日 19時0分

写真:Getty Images

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッド復帰を決めた昨夏にマンチェスター・シティ行きに近づいた裏側を口にした。

それはユナイテッド批判で大きな反響を呼ぶイギリスのテレビ『TalkTV』でピアース・モーガン氏と対談した際に明かされたもの。16日にその前編が公開され、ユナイテッド復帰前に濃厚視されたシティ行きの話にも触れている。

「まあ、正直なところ、間近だった。彼らとかなり話をしたんだ。グアルディオラも2週間くらい僕を獲得しようと頑張ったと言ってもいた。でも、ご存知の通り、僕の歴史はマンチェスター・ユナイテッドにある。自分の心や以前からの気持ちが分けた。そして無論、サー・アレックス・ファーガソンの存在も。心に従っての決定だった」

また、「ファーガソンと話をしたのが鍵だったと思う」とシティ行きから一転のユナイテッド復帰に恩師のサー・アレックス・ファーガソン氏がキーパーソンだったのを認め、やりとりの一部や当時の心境も振り返っている。

「マンチェスター・シティ行きが寸前じゃなかったとは言わない。でも、確信をもって決断を下したんだんじゃないかな。後悔なんてしていない」

「で、さっきも言ったように、サー・アレックス・ファーガソンがキーだった。彼は『お前がマンチェスター・シティに行くなんて不可能だ』って言ったんだ。それで僕も『OK、ボス』と返したのさ」

「だから、あの決断をしたし、繰り返すけど、良い判断だと自負している。誰もが予想外の良い瞬間だった。72時間で状況が一変したんだ。誰にとってもサプライズだったけど、僕でさえもそうだった」

昨夏のシティはトッテナムのFWハリー・ケインを狙ったが、断念。その後にバイエルンのFWロベルト・レヴァンドフスキも候補に浮上したが、ユベントス退団が決定的だったC・ロナウドに白羽の矢を立て、獲得が有力視されていた。

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