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「ハッピーエンドで良かった」ゴールした選手がプロポーズを敢行も…知らなかった警備員が危うくおじゃんに「先に言っておいてあげて」

超ワールドサッカー / 2022年11月18日 22時15分

写真:Getty Images

ベラルーシリーグの試合中に思わぬ出来事が起きた。イギリス『サン』が伝えている。

先週末、ベラルーシ2部の試合でスモルゴンvsヴォルナ・ピンスクの一戦が開催。スモルゴンが1-0として迎えた85分にPKを獲得し、追加点のチャンスを迎えた。

キッカーのウラディスラフ・シュボビッチがこれを沈めると、タッチライン際に駆け寄り、観客席にアピール。応援に来ていた恋人に呼びかけた。これはシュボビッチによるサプライズ。このタイミングでプロポーズを行うことを画策していたのだ。

ピッチに跪き愛の告白をしようとしたシュボビッチだったが、そこで警備員が登場。流れを理解できていなかった警備員は、ピッチから出るように恋人のことを強く押した。すると、邪魔されたシュボビッチが激怒。状況を理解した警備員はその場を離れていった。

どうやら主審やチームメイトには共有されていたものの、警備員は知らなかった模様。そのためにこのトラブルが起きてしまったようだ。

このシーンはSNS上でも大きな反響を呼んでおり、「警備員は仕事を全うしただけだ」、「警備員にも先に一言言っておいてあげて」、「警備員かわいそう」と被害者でもある警備員に同情する声や「空気読んであげて」、、「そもそも試合中にやるな」、「台無しになるところだった」など様々な反応が寄せられている。

その後、プロポーズは再開。無事にシュボビッチと恋人は結ばれ、警備員はやや気の毒でもあるが、ハッピーエンドでの幕切れとなった。

【動画】試合中のプロポーズはまさかの展開に…


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