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カルスドルプの後釜求めるローマ、ベジェリン獲得に関心か

超ワールドサッカー / 2022年11月19日 19時53分

写真:Getty Images

ローマはバルセロナのスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(27)の獲得に関心を示しているようだ。

今夏の移籍市場締め切り間際にアーセナルから加入したベジェリン。11年ぶりに復帰を果たした中、9月10日に行われたラ・リーガ第5節のカディス戦で再デビューを飾ったが、9月下旬に左足のヒラメ筋を痛めて戦列を離れた。

アーセナル時代も度重なるケガに悩まされ、ポジションを失ったベジェリン。10月に復帰を果たすが、パフォーマンスレベルの低さから未だチャビ・エルナンデス監督の信頼は得られず。ここまで公式戦出場は5試合のみで、期待外れの結果となっている。

そうした中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はローマがベジェリンに関心を示していると報道。指揮官を務めるジョゼ・モウリーニョ監督も今冬の獲得を望んでいると伝えた。

ローマでは右サイドバックの主力を務めていたオランダ代表DFリック・カルスドルプ(27)の振る舞いが、モウリーニョ監督の逆鱗に触れたとされ、指揮官は「チームに低レベルの選手がいる」と名指ししなかったものの批判を展開。関係悪化により今冬の放出が濃厚になっており、後釜としてベジェリンを確保したいと考えているようだ。

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