W杯開幕戦でキックオフから珍事！スタジアムDJのカウントダウン無視で試合がスタート「意表突かれた」「音ズレしてるのかと思った」

写真：Getty Images

20日に開幕したカタール・ワールドカップ(W杯)。開幕戦はグループAのカタール代表vsエクアドル代表の一戦となったが、キックオフのシーンから話題を集めることとなった。

カタールボールでのキックオフが準備されていたなか、スタジアムではキックオフまでのカウントダウンがアナウンス。大勢の観客たちもそれに合わせて「5、4、…」と叫び、その瞬間を待ちわびていた。

しかし、イタリア人主審のダニエレ・オルサート氏はカウントダウンが残り4秒になったタイミングで勢いよく笛を吹き、一足早いキックオフに。結局、カウントダウンは最後まで継続されたが、「0」の時点ではすでにプレーは進んでいるという状況になっていた。

もちろんカウントダウンに合わせなければいけないという決まりはないが、これにはファンも驚いたようで、SNS上では「無視？」、「音ズレしてるのかと思った」、「緊張してたのかな？」、「これびっくりした」、「意表突かれた」と多くのコメントが投稿されていた。

ただでさえ注目を集めるW杯の開幕戦ということもあり、思わぬ反響を呼んでいる。


【動画】そこで始まるの！？カタールW杯開幕戦のキックオフシーン

Referee didn't give a s**t about the countdown to kick off #WorldCup2022 #Qatar2022 pic.twitter.com/asKYeCIuBB

— Fantasy5 (@Fantasy5Jackpot) November 20, 2022