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「クソダサフォント」来日予定のローマ、特別ユニのネームが大不評「日本語でよかったためしない」

超ワールドサッカー / 2022年11月22日 21時30分

写真:Getty Images

ローマの来日用ユニフォームデザインが、日本のファンに衝撃をもたらした。

『EUROJAPAN CUP 2022(ユーロジャパン・カップ2022)』で来日し、25日に名古屋グランパス、28日に横浜F・マリノスと対戦する予定のローマ。それに先立ち、4日にはサプライヤーのニューバランスから特別ユニフォームのデザインが発表されていた。

イギリスのファッションブランド「アリエス」とコラボした1枚は、赤を基調とし、左肩から斜めに黄色のラインが施された、デザインが切り替わる仕様に。左袖と胴の左側はブラックになっており、「オシャレでカッコいい」などの声が寄せられていた。

だが、当時は正面からの写真しか公開されておらず、22日にローマの公式ツイッターが背面のネームを公開すると、日本のファンからは絶望の悲鳴が上がることとなった。

選手名はまさかのカタカナ表記。見本として紹介された「ペッレグリーニ」、「ザニオーロ」の細字のゴシック体のネームは、極太の背番号と対照的で非常に貧相な印象を与える。

斜め上をいくデザインにはファンも嘆き節。「それだけはやめてください」、「出たクソダサフォント」、「日本語表記でよかった試しがない」、「日本語にだけはするな頼む」、「海外特有のクソダサいフォント」と、呆れや辛辣なコメントが寄せられている。中には「なもんでマーキングなしにした」との声も聞こえた。

少数ながら「それ良いね」と好意的な声も上がっているが、やはり海外チームによる日本語デザインは、日本国民の感性にはそぐわなかったようだ。

【写真】来日時にローマが着用するユニフォームの背面


【写真】ローマ特別ユニフォームの正面デザイン

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