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ユナイテッドがクラブ売却検討を明らかに! グレイザー体制終焉か

超ワールドサッカー / 2022年11月23日 13時50分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドがクラブ売却の検討をアナウンスした。

ユナイテッドは2005年からアメリカのグレイザー一家が実権を握るが、22日の声明で新規投資、売却、あるいは会社関与のその他取引を含め、あらゆる戦略的選択肢を模索していくプロセスを開始した旨を明らかにした。

この動きはスタジアムや、インフラの再開発、世界規模での商業運営拡大、そしてクラブ強化にも繋がりうるもので、男女チームにアカデミー、ファンや、その他の利害関係者にも利益をもたらしうるものだという。

共同会長のアブラム・グレイザー氏とジョエル・グレイザー氏は「マンチェスター・ユナイテッドの強みは11億人のファンとフォロワーからなるグローバル・コミュニティの情熱と忠誠心にある」と最良の道の模索を表明した。

「クラブの成功の歴史を築き続けるため、取締役会は戦略的選択肢の徹底的な検討を承認した。我々はファンに最高のサービスを提供し、マンチェスター・ユナイテッドが現在および将来の大きな成長機会を最大限に活用できるようすべての選択肢を見極める。このプロセスを通じても、ファン、株主、様々なステークホルダーの利益を優先する」

約17年前からグレイザー一家によるクラブ運営が続くユナイテッドだが、サー・アレックス・ファーガソン元監督が勇退してからは過渡期に。タイトルも2016-17シーズンのヨーロッパリーグ(EL)が最後という状況が続く。

そのなか、チームを二の次にしたビジネス先行の経営方針を打ち出すグレイザー一家はファンから快く思われておらず、たびたび抗議活動も。ファンからすれば喜ばしい一報だが、どのような形で話は進んでいくのだろうか。

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