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鳥取MF永島悠史が26歳で現役引退 「サッカー選手として過ごしてきたこの8年間はとても幸せな時間」

超ワールドサッカー / 2022年11月27日 12時30分

写真:©︎J.LEAGUE

ガイナーレ鳥取は27日、MF永島悠史(26)が今季をもって現役を引退する旨を発表した。

永島は京都サンガF.C.のアカデミー出身で、トップチーム昇格後、FC岐阜でもプレー。2021年から鳥取に活躍の場を移した。その鳥取では移籍1年目に明治安田生命J3リーグ16試合で3得点。今季も出場数こそ少ないながらも9試合でプレーして1得点だったが、引退を決断した。

通算成績はJ2リーグ75試合7得点、J3リーグ44試合6得点、天皇杯5試合出場。若き日は世代別代表にも名を連ね、8年間のプロ生活に幕を下ろす永島はクラブを通じて

「今シーズン限りでプロサッカー選手を引退することを決断しました。5歳の時にサッカーを始め、これまで21年間サッカーを続けてきました。17歳の時、U-17のW杯に出場し、それ以来再び日の丸を背負って戦うことを目標にプロの世界に入り、これまで日々全力で取り組んできましたが結果は遠く及びませんでした」

「思い描いていたプロ生活とは違い、嬉しいことや楽しいことより辛いこと、苦しいことの方が多いサッカー人生ではありましたが、それでもサッカー選手として過ごしてきたこの8年間はとても幸せな時間でした」

「京都サンガ、FC岐阜、ガイナーレ鳥取で出会った選手、監督、コーチ、トレーナー、スタッフ、ファン、サポーター、スポンサー企業の皆さま。多くの方に支えられてここまでプレーすることができました。ありがとうございました! これからは別の道を歩みますが次のステージでも自分らしく頑張っていきます! 8年間本当にありがとうございました!」

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